水彩画グループ「楽絵筆」が作品展 桑名・三重

【風景や花などを描いた透明感あふれる水彩画が並ぶ会場=桑名市大仲新田の川スミメガネ本店で】

【桑名】水彩画グループ「楽絵筆」の作品展が、三重県桑名市大仲新田の川スミメガネ本店ギャラリーで開かれている。24日まで。

楽絵筆は四つのグループに分かれて、東員町といなべ市で活動している。今回は、そのうちの東員町で活動する1グループのメンバーと講師の加藤八重子さん(71)=東員町笹尾西=の7人が手がけた新作の水彩画を紹介した。

油彩画1点を含む33点を展示。近くの田園風景や桜並木、花、野菜、人物を題材に、透明感あふれるタッチで描いている。

加藤さんは「1人でも多くの人に、作品を見に来てもらえたら」と話していた。