業務上横領の疑いで男を再逮捕 組合費で商品券購入、三重県警名張署

【名張】三重県警名張署は16日、業務上横領の疑いで、名張市富貴ケ丘5番町、会社員阪本浩司容疑者(42)を再逮捕したと発表した。

逮捕容疑は、昨年7月20日、勤務先の労働組合の会計担当として預かっていた現金の中から、自らが使用する目的で20万円分の商品券を購入し、横領した疑い。「間違いない」と容疑を認めている。

同署によると、容疑者は先月27日、同労働組合から現金100万円を横領したとして、業務上横領の疑いで逮捕されていた。