亀山のパン店「パンぱんパン」が亀山みそ焼きうどんサンド販売開始

【新商品「亀山みそ焼きうどんサンド」】

【亀山】三重県亀山市布気町の亀山サンシャインパーク内亀山ハイウェイオアシス館と同市住山町の2カ所でパン店を営む「パンぱんパン」(川口信也店主)は13日、新商品として亀山のご当地グルメ「亀山みそ焼きうどん」をパンに挟んだ「亀山みそ焼きうどんサンド」(500円・税込み)を2店舗同時に販売を開始した。

【「亀山みそ焼きうどんサンド」を販売した川口店主=亀山市布気町の亀山サンシャインパーク内亀山ハイウェイオアシス館で】

川口オーナーは、亀山のソウルフードとして市内各飲食店で販売している「亀山みそ焼きうどん」をパンにできないかと、同市関町古厩の「川森食堂」の川森篤店主に相談し、同食堂の亀山みそ焼きうどんのみそだれを使用し、試作を重ね冷めても味の変わらない新商品とした。

同オアシス館店では、同サンドと食パンやドーナツのほか、メロンクリーム入りのカメの形をした「カメロンパン」も販売している。午前9時―午後5時(土、日曜は午後7時)。年中無休。

一方、住山店では、パン以外に同市アイリス町の櫻井祐輝さんが店舗の一角でメダカの販売をしている。雲州三色やマリンブルーなど10種のメダカを雄2匹と雌2匹の計4匹を千円から販売。8月の営業日は16、22、24、29、31日。午後2時―同5時半(16日は午前10時―午後5時半)。

川口店主は「オアシス館は年中無休ですが、住山店は不定休なので、同店のInstagramで確認してもらえれば」と話していた。