![13dadadaweb◎P説・県スポ、高山市長旗2](https://www.isenp.co.jp/wp-content/uploads/2023/08/26ce36ac9f002b6d331857ada232762f.jpg)
社会人野球の第37回JABA高山市長旗・飛騨市長杯争奪高山大会(日本野球東海地区連盟主催)は8日、岐阜県飛騨市のサン・スポーツランドふるかわ野球場などで開幕。予選リーグ4試合が行われ、本県から出場の皇學館大は、昨年の都市対抗野球本戦出場のロキテクノ富山を8―2で退けた。三重県大学選抜チームで昨年1勝を挙げているが、大学単独では初の1勝。
皇学館大は下位打線の活躍で逆転勝ち。1点を追う二回、7番大川陸(4年・飯山)の左前同点適時打、9番木村豪(4年・久居農林)の勝ち越しの左越え3ランでこの回一挙4点を奪って逆転。佐野瑠勇(3年・神戸)、杉浦到磨(3年・愛知啓成)、笠井永都(3年・松阪)、宮崎将通(4年・中部大春日丘)の継投で反撃をかわした。
![](https://www.isenp.co.jp/wp-content/uploads/2023/08/e775272eef9b6385b4fd2d561ab6511e-167x300.jpg)
東海3県を中心に社会人チームと学生チームの計8チームがAとB、2つのグループに分かれて8―10日、予選リーグを行い、各グループ1位が11日の決勝に進む。三重県学生リーグ優勝校として出場の皇学館大はロキテクノ富山のほか、今年の都市対抗野球優勝のトヨタ自動車(愛知)、東海大静岡キャンパスと同じBグループ。9日午前10時から高山市の中山公園野球場でトヨタ自動車と対戦する。