いなべ総合を激励 関西三重県人会「“アレ”に向かって」

【尾﨑監督へ激励品の目録を渡す関西三重県人会の村田会長(左から4人目)ら=大阪府泉大津市の関空泉大津ワシントンホテルで】

関西三重県人会(村田吉優会長)は4日夕、第105回全国高等学校野球選手権記念大会に県代表として出場するいなべ総合学園を激励しようと、同校が宿泊する大阪府泉大津市の関空泉大津ワシントンホテルを訪れ、尾﨑英也監督や樋口陽部長、堂上陸翔主将を激励した。

激励会には同県人会の関係者のほか、兵庫三重県人会から和手甚京会長が参加。同校への激励品として1箱24本入りの500ミリリットルミネラルウォーター7箱が贈られ、村田会長が尾﨑監督に目録を贈呈した。

村田会長は「ぜひチームの強みである機動力を生かして、一戦一戦積み重ね、阪神タイガースと同じように“アレ”(優勝)に向かって頑張ってほしい」と激励。

尾﨑監督は「皆さんからの激励や支援いただく気持ちを胸に頑張っていきたい。」と話し、堂上主将は「自分たちの野球ができるよう、落ち着いて、一つ一つ勝ちを積み重ねていけるよう頑張りたい」と活躍を誓った。同校野球部は11日の第一試合で沖縄県代表の沖縄尚学高校と対戦する。