三重県は27日午後1時、桑名市や四日市市などの7市町に対して光化学スモッグ予報を発令し、同4時に解除した。県内での発令は2日連続。今年は3回目となる。
県によると、予報を発令したのは両市と朝日町、木曽岬町、菰野町、川越町、東員町。光化学オキシダントの濃度が県の基準値に達したことなどを踏まえて発令した。
県が連日にわたって予報を発令するのは、4日連続だった令和元年5月以来。環境共生局は「今後の気象状況によっては、再び発令する可能性がある」としている。
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