全国高校総体、健闘誓う 陸上、玉城町の3選手 三重

【辻村町長(左)に健闘を誓った(右2人目から)田端さん、三浦さん、青木さん=玉城町役場で】

【度会郡】8月2―6日に北海道で開かれる全国高校総合体育大会(インターハイ)陸上競技に出場する三重県玉城町の高校生3人が26日、玉城町役場を訪れ、辻村修一町長と中西章教育長に健闘を誓った。

表敬訪問したのは、皇學館高校陸上部で2年の田端絆さん(男子4×400メートルリレー)、同1年の三浦響さん(同4×100メートルリレー)、松阪商業高校陸上部で3年の青木那菜さん(女子4×100メートルリレー)。

3人は玉城中陸上部出身。5月の県高校総体や6月の東海高校総体で好成績を収め、インターハイへの出場を決めた。

青木さんは「チーム全員がベストを尽くせるように他の種目のサポートも頑張りたい」、田端さんは「全国大会で三重県の高校記録を更新し、決勝に残りたい」、三浦さんは「いつでも試合に出られるようにベストな状態で選手をサポートして決勝に残れるように頑張りたい」と意気込みを語った。

辻村町長は「皆さんの活躍を楽しみにしているし、応援している」と激励した。