電子マネー140万円分詐欺被害 鈴鹿の60代男性 三重

【鈴鹿】三重県警鈴鹿署は26日、鈴鹿市の60代男性が合計約140万円分の電子マネーをだまし取られる被害に遭ったと発表した。架空請求詐欺とみて調べている。

同署によると、22日午後4時ごろ、男性のパソコン画面に「トロイの木馬に感染した」と警告文が表示されたため、記載の連絡先に電話。マイクロソフト社員を名乗る男からセキュリティソフト名目に電子マネーの購入と支払いを請求され、23日までに合計6回にわたり鈴鹿市などのコンビニ店で電子マネーを購入し、番号を伝えた。

不審に思った男性が同署に被害相談して発覚した。