電子マネー130万円詐欺被害 桑名の男性、架空請求か 三重

【桑名】三重県警桑名署は24日、桑名市の50代男性が合計約130万円分の電子マネー利用権をだまし取られる被害に遭ったと発表した。架空請求詐欺とみて調べている。

同署によると16日正午ごろ、男性の携帯電話に「インターネット料金の滞納がある」などとメールがあり、男性が記載の電話番号に電話。応対した男から電子マネーの購入と支払いを指示され、桑名市内のコンビニ店を通じて電子マネーを購入し、コード番号を伝えたという。

その後も請求が続いたことから不審に思った男性が同署に相談して発覚した。