![web・鈴鹿市・二つの全国大会出場に伴う神戸高生の表敬](https://www.isenp.co.jp/wp-content/uploads/2023/07/8131c5191f1c6ef52428d21578fd0d53.jpg)
【鈴鹿】24―27日に東京都で開催する「第70回NHK杯全国高校放送コンテスト」と、29日―8月4日に鹿児島県で開催する「第47回全国高校総合文化祭」に三重県代表で出場する鈴鹿市神戸4丁目の県立神戸高校の生徒計20人が21日、同市役所で末松則子市長に意気込みを語った。
来庁した生徒は放送部、美術部、箏曲部、吹奏楽部の各部員。
放送部は両大会に出場。そのうち、4回連続出場となる同放送コンテストはアナウンス部門、テレビドキュメント部門、研究発表部門の3部門、同文化祭では弁論部門に挑む。
同文化祭に出場する美術部は美術工芸部門、箏曲部は日本音楽部門、吹奏楽部は軽音楽部門でそれぞれの成果を競う。箏曲部と吹奏楽部は初出場。
来庁した生徒らは「自分たちの精いっぱいを目指して頑張る」「全国大会をきっかけにいい伝統を作っていけたら」とそれぞれの抱負を語った。
末松市長は「文化部は運動部とは違った魅力がある。文化力をしっかりと高めて市の代表としても頑張って」と激励した。