まぶしい黄色一面に 亀山の休耕田のヒマワリ見頃 三重

【休耕田一面に広がるヒマワリの花=亀山市関町新所で】

【亀山】三重県亀山市関町新所のJR関駅南側の休耕田(約13アール)でヒマワリの花が咲き誇っている。8月中旬までが見頃。

毎年、地元の田の所有者が、景観を楽しんでほしいとヒマワリの種をまき、花を咲かせている。今年も休耕田一面に高さ約1―1・5メートルに育った黄色いヒマワリの花が、東を向いて咲いている。

市観光協会は「駅のホームや車窓からも見えるが、少し足を運んで田園風景に広がるヒマワリを間近で楽しんで」とし、「江戸時代の町並みが楽しめる宿場町『関宿』の散策も」と話していた。

問い合わせは同協会=電話0595(97)8877=へ。