早大校友会三重支部が総会 田中総長が講演

【講演する田中総長=津市大門のホテル津センターパレスで】

【津】早稲田大学校友会三重県支部(支部長・小林千三伊勢新聞社社長)は15日、津市大門のホテル津センターパレスで本年度の総会を開き、県内在住のOB約80人が参加した。

同大総長で校友会会長の田中愛治氏を4年ぶりに迎えた。小林支部長は「田中総長には2050年には5千億円基金を作って早稲田大を世界のトップ20の大学にする素晴らしいビジョンがある。ぜひとも協力しましょう」とあいさつした。

総会後には田中総長が「人々と社会に貢献する学生を育てる早稲田大学」と題して講演し、日本が直面する危機として国際競争力の低下と18歳人口の長期的な減少傾向の2点を指摘。「2040年までに日本で、2050年までにアジアで『最も学ぶ価値のある大学』になる」と目標を掲げ、カーボンニュートラル研究に注力する取り組みやファンドによる財務戦略などを紹介した。