熱中症の疑いで90代女性重症 三重県内15人搬送

三重県は12日、熱中症の疑いで、津市や四日市市などで10―90代の男女計15人が病院に搬送されたと発表した。うち志摩市では、大王町の90代女性1人が重症。

志摩市消防本部によると、訪問した介護福祉施設の職員が発見し、意識がもうろうとした状態で呼びかけへの反応が薄く、吐いた形跡もあったことから119番し、市内の病院に救急搬送されたという。