きょうから「七夕御朱印」 津の三重県護国神社、4日間限定で授与

【県護国神社「七夕御朱印」(右)と「7月限定御朱印」】

【津】三重県津市広明町の県護国神社(奥山陽介宮司)は6―9日の四日間限定で「七夕御朱印」を授与する。また31日まで7月限定の御朱印を授与している。いずれも和紙の書き置きで一枚300円。午前9時―午後4時。

御朱印は参拝の証しとして神社が授ける印章。同神社では令和元年の御大礼以降、季節限定の御朱印を絵柄のデザインから印の作製まで全て神職が手作りしている。

七夕の御朱印は神社名に「七夕」の文字と日付け、5色の短冊が付いたササ飾りと星をデザインした。

7月限定御朱印は神社名に「夏詣」の文字と日付け、夏らしさをイメージした風鈴とアサガオの絵柄になっている。

同神社では「7月末まで外拝殿の天井に風鈴200個を掲げており、7日まではササ飾りも飾られているので御朱印の絵柄をイメージしていただけます」と参拝を呼びかけた。問い合わせは同神社=電話059(226)2559=へ。