姉妹の布絵&ガラス展 桑名のギャラリー寺町

【「気軽に足を運んでほしい」と呼びかける中川さん=桑名市南寺町のギャラリー寺町で】

【桑名】愛知県弥富市の中川妙子さん(82)と名古屋市の宮塚文子さん(78)の姉妹による「布絵&ガラス展」が4日、三重県桑名市南寺町のギャラリー寺町で始まった。9日まで。

約30年にわたりガラス制作に取り組む姉の中川さんが、ランプや金魚鉢、花器など88点を出品した。妹の宮塚さんは、布を使って浮世絵を表現した布絵15点を紹介している。

姉妹での作品展は今回が初めて。中川さんが、宮塚さんを誘った。

中川さんは「涼しげで手頃な値段のガラスの食器もたくさんそろっている。気軽に足を運んでほしい」と呼びかけた。