「飛び出すオバケを退治」 志摩スペイン村に新3Dアトラクション 三重

【3Dメガネをかけて360度の全周囲スクリーンから飛び出してくるオバケを退治する参加者ら=志摩市磯部町で(志摩スペイン村提供)】

【志摩】三重県志摩市磯部町のテーマパーク「志摩スペイン村」に1日、新たな常設アトラクション「オバケハンター3D~360°の大決戦~」が登場した。

令和2、3年に期間限定で実施した拡張現実シューティングアトラクション(オバケハンター、オバケハンター2)をさらに進化させた没入型3Dシューティングアトラクション。夜の小学校を舞台にオバケハンターとなった参加者が、3Dメガネをかけて360度の全周囲スクリーンから飛び出してくるオバケたちを専用の銃で退治する。

次々と出現する学校にまつわるオバケや巨大なラスボス「ガシャドクロ」を協力して倒したり、得点を競い合ったりして楽しむことができるという。体験時間は約5分。定員13人で4歳から参加できる。3Dメガネ(150円)が必要。

オープン記念として、7月28日まで来園可能な電子チケットのパスポートを通常の約10%割引で販売し、オリジナルグッズ付きの宿泊プランも用意。オバケをデザインしたグッズも販売する。

広報担当者は「大人から子どもまで楽しめるシューティングアトラクションです。29日からのナイター営業で行う花火やナイトパレードと合わせてお楽しみください」と話した。

問い合わせは志摩スペイン村=電話0599(57)3333=へ。