第2回四国地区・東海地区・中国地区大学野球連盟交流戦が1、2日の両日、三重県伊勢市楠部町のダイムスタジアム伊勢で開かれる。3地区(東海地区は三重県)の代表3チームが2日間かけて2回総当たりする。昨年から中国(岡山)、東海(三重)、四国(松山)の持ち回りで開かれ、今月、神宮球場などで開かれた全日本大学野球選手権に出場した選手もエントリーしている。第1試合の開始予定時刻は2日とも午前9時。入場無料。
中国地区チームには今年の全日本大学選手権ベスト16の環太平洋大(岡山)から全国大会1回戦で先発の中島大陽投手ら4選手が登録された。四国地区チームには全日本大学選手権に出場した高知工科大から、1番打者の小柴諒太内野手、4番打者の原駿太外野手ら7選手がメンバー入りした。
2015年を最後に全日本大学選手権に出場校を送り出せていない本県は交流戦を通じて各自のレベルアップにつなげたい。今年の全日本大学選手権代表決定戦を兼ねた5月の東海地区春季選手権で準優勝した皇學館大からは4番打者の村田怜音内野手ら11人がメンバー入りしている。
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交流戦の組み合わせは次の通り(かっこ内は試合開始予定時刻)
【7月1日】①東海地区―中国地区(9時)②四国地区―中国地区(11時半)③東海地区―四国地区(14時)
【2日】①東海地区―四国地区(9時)②中国地区―四国地区(11時半)③東海地区―中国地区(14時)