入江菜々美、種瀬楓華を派遣 JBC、ボウリング国際大会へ 三重

【入江菜々美(左)と種瀬楓華】

ボウリングの国際大会の日本代表選手がこのほど全日本ボウリング協会(JBC)から発表され、三重県からは第6回インドア&マーシャルアーツゲームズ(11月・タイ)に入江菜々美、第22回アジアジュニア選手権(8月・シンガポール)に種瀬楓華が派遣される。

愛知県出身で三重県スポーツ協会所属の入江は今年度のナショナルチームメンバー、四日市農芸高3年の種瀬はユースナショナルチームメンバー。いずれも今年の国体三重県代表候補。

朝日大(岐阜)時代からナショナルチームで活動する入江は2018年の世界ユース選手権女子シングルスを制するなど海外実績も豊富。ジュニア時代からJBCの強化選手に選ばれてきた種瀬はアジアジュニア選手権が初の国際大会で「確実にスペアを取るボウリングでメダル獲得を目指したい」と話していた。