みえ松阪マラソンへ100万円寄付 百五銀「経済活性化に期待」 三重

【寄付金贈呈式でみえ松阪マラソンをPRする杉浦頭取(右)と竹上市長=松阪市役所で】

【松阪】百五銀行(津市岩田)の杉浦雅和頭取は23日、三重県の松阪市役所で竹上真人市長に「みえ松阪マラソン」に向けて100万円を寄付した。

同マラソンは県内唯一のフルマラソンで、12月17日に第二回大会を開く。

杉浦頭取は「前回は47都道府県の方がエントリーし、県内外から1万人を超える参加があった。地域の経済が活性化していく」と期待した。

竹上市長は「2回目が大事。ランナーに楽しんでいただきたい。市内のいい所を走るのが特長。1回目は約7万人が応援した。市民全員で盛り上げる」と感謝した。

同行は大会PRやエイドステーション提供、ボランティアスタッフ参加などで協力する。

今月19日には北村組(松阪市中央町、北村浩文社長)がプラチナパートナーとして協賛金1000万円を贈呈している。