定刻より45秒早く発車 JR関西線の普通列車 四日市駅で

【四日市】JR東海は22日、四日市駅を発車した列車が予定時刻より45秒早く出発したと発表した。この影響で乗客1人が乗り遅れたとしている。

同社によると、列車は関西本線亀山発名古屋行き上り普通列車(2両編成、乗客40人)で、本来は四日市駅を同日午前6時14分に出発するところを、45秒早い同13分15秒に発車していたという。

列車に乗り遅れた乗客男性から窓口を通じて問い合わせがあり、調査して判明した。運転士が懐中時計の時刻を見誤ったのが原因としており、男性には経緯を説明して謝罪したという。

同社は「利用のお客さまにご迷惑をおかけしました。原因をしっかり調査して再発防止に努めてまいります」とコメントした。