空手大会出場へ 伊勢の小中学生ら抱負

【大会に向け意気込む選手ら=伊勢市の市小俣総合支所で】

【伊勢】空手の全国大会や東海大会に出場する三重県伊勢市などの小中学生が21日、同市の市小俣総合支所で、岡俊晴教育長に抱負を述べた。

出場するのは、市内の日本空手協会みなと・四郷教室に所属する小学1年―中学2年の7人。3月にあった県大会で、学年男女別で上位となり、東海や全国大会への出場を決めた。東海大会は25日に静岡県で、全国大会は8月に福岡市で開催され、型や組み手で競う。

この日、支所には6人が訪問。一人ずつ目標を述べ、それぞれ得意技の回し蹴りや突き技を披露した。岡教育長は「持つ力をすべて出し切ってほしい。いい報告を待っています」と激励した。

東海、全国両大会に出場する五十鈴中1年宮川恵さん(12)は「それぞれの大会で優秀な成績を残したい」と意気込みを語った。

ほかの選手は次の皆さん。

荒田壮翼(四郷小6)中根颯也(二見浦小6)中屋伊都(みなと小5)岡村映空(明星小1)森口義仁(五十鈴中2)柿坂薫(同中1)