三人三様の手作り作品展 亀山、アクセサリーやバッグ、服 三重

【「手づくり3人展」を開いた(右から)東山さん、岡本さん、杉野さん=亀山市御幸町の三重茶農協直売所「ギャラリー茶気茶気」で】

【亀山】手芸仲間の三重県四日市市の岡本三重子さん(93)と津市の杉野よう子さん(72)、松阪市の東山修子さん(68)の「手作り3人展」が19日から、亀山市御幸町のJR亀山駅前の三重茶農協直売所「ギャラリー茶気茶気」で始まった。23日まで。午前10時―午後3時。

岡本さんは、生の草花を拓本技法で施した樹脂製ペンダントやネックレス、花をアセトン溶剤で透明感のあるブローチに、杉野さんは手縫いの革製小銭入れや肩からかけるボディバッグ、東山さんは綿や麻の洋服や帽子など三人三様、夏に向けた作品計約350点を並べた。

岡本さんは「気に入った作品を手に取り見て、購入していただければ」と話していた。