絵画や写真など1250作品展示 亀山で文化会館フェスタ

【展示作品に見入る市民ら=亀山市東御幸町の市文化会館内中央コミュニティセンターで】

【亀山】三重県亀山市文化会館の指定管理者「市地域社会振興会」(岸英毅理事長)が主催する「文化会館フェスタ2023」展示の部の作品展が17日、同市東御幸町の同館内中央コミュニティセンターで始まった。18日まで。

展示会場には、絵画や写真、陶芸のほか、俳句や川柳、盆栽や絵手紙、着物のリメイクバッグなど個人3人と37団体の作品計約1250点が並ぶ。

また、同館大ホールで午前10時半と午後2時半の2回、市内各所をロケ地に制作した自主映画「豊宇兄弟」の無料上映会もあった。18日には、ペーパーアートのワークショップもある。60代の女性は「友人が川柳の団体に入っているので、見にきました」とし、「川柳に興味があるので、自分も皆さんの仲間に入り、川柳を楽しみたい」と、作品に見入っていた。