脳卒中・認知症予防を考える 鈴鹿の2病院、11日に公開講座 三重

【11日の脳卒中市民講座をPRする鈴鹿回生病院の荒木朋浩理事長=鈴鹿市国府町の鈴鹿回生病院で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市の鈴鹿回生病院と鈴鹿中央総合病院は11日午後1時から4時まで、同市神戸1丁目のイスのサンケイホールで脳卒中市民講座「40歳からの脳卒中・認知症予防~自分のために、家族のために~」を開催する。入場無料。

市民への理解を深めるのが狙い。

特別講演は三重大医学付属病院脳神経内科の新堂晃大教授が「脳ドックから脳卒中と認知症予防を考えよう」をテーマに話す。

一般講演は鈴鹿中央病院脳神経外科の浅田玲緒尚医長が「脳神経外科手術を受けずに済むように~40歳からできること~」、鈴鹿回生病院脳神経内科の賀川賢部長が「40歳からの認知症予防」、同院管理栄養士の北林明代さんが「○○食べて脳卒中・認知症を予防しましょう」をテーマにそれぞれ話す。

医師や看護師、保健師との無料健康相談もある。

問い合わせは鈴鹿回生病院=電話059(375)1212=へ。