来月7日開会式、8日から試合 夏の高校野球三重大会

三重県高野連などは6日、夏の甲子園出場権をかけて行われる、第105回全国高校野球選手権記念三重大会の概要を発表した。7月7日午後3時から、四日市市営霞ケ浦球場で開会式を行い、試合は8日から10日間、四日市市霞ケ浦、津球場公園、ドリームオーシャンスタジアム、ダイムスタジアム伊勢の4球場で有観客で実施する。日程が順調に進めば決勝は27日、四日市市霞ケ浦球場で行われる。

四日市四郷・石薬師・あけぼの学園・志摩の連合チームを含む64校61チームが出場し、組み合わせは6月20日午後2時から、津市一身田上津部田の県総合文化センターで実施の抽選会で決まる。春の県大会で4強入りした4チームが上位シードに入り、このうち、第1シードのいなべ総合、第2シードの津商、第3シードの海星が2回戦から登場する。