「雨」テーマに作品展示販売 亀山で「majo+」 三重

【合同作品展示販売展を開いた森代表(右)ら=亀山市東町の古民家ギャラリー「アートガーデン崖の上」で】

【亀山】三重県亀山市内外の男女12人のアートグループ「majo+(まじょぷらす)」(森敏子代表)の合同作品展示販売展が一日から、同市東町の古民家ギャラリー「アートガーデン崖の上」で始まっている。7日まで。午前11時―午後5時。

同グループは平成22年3月から、東町商店街の活性化と若手芸術家らの育成を目的に、毎月初めの1週間を「7daysギャラリー」として美術展を開いている。

今月は「雨に唄えば」と題して、日本画「アジサイ」やアクリル画「カエル」、「水色の雨」のほか、彫刻作品「アルマジロ」、フェルトで制作した「雨つぶ」を天井からつるしたモビールなど計約120点が並ぶ。

津市南丸の内の高橋雅士さん(72)は「毎月、皆さんの作品を楽しみに初日にきています。特に絵画が好きで、いつも数点購入しています」と話していた。

同グループは、毎月20日を「ワークショップ」の日と定め、今月は渡瀬恵子さんが担当。マクラメ編みで植物をつり下げる「プラントハンガー」を作る。午前10時―正午まで。参加費は2千円(材料費含む)。

申し込み、問い合わせは森代表=電話090(8950)3011=へ。