【南牟婁郡】5日午後7時ごろ、御浜町志原の県道御浜北山線を西進中の軽ワゴン車が、左側のガードレールに衝突し、通行人が119番した。運転していた御浜町神木、警備員山風呂和明さん(73)が意識不明の重体で和歌山県内の病院に運ばれたが、約12時間後に死亡が確認された。目立った外傷はなく、死因は内因性疾患とみられる。
紀宝署によると、現場は片側一車線の交差点付近の道路。運転中に意識を失った可能性が高いとみて詳しく調べている。
Copyright © 2024 | The Ise Shimbun, All Rights Reserved. 伊勢新聞社のホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。