不法残留疑い男女5人摘発 三重県警鈴鹿署、名古屋入管と合同で

【鈴鹿】三重県警鈴鹿署は27日、名古屋入管と合同で入管難民法違反(不法残留)の疑いで、インドネシア国籍の27―40歳の男女5人を摘発したと発表した。

摘発容疑はそれぞれ技能実習生や短期滞在の資格で入国後、在留期限を超えて約2カ月―4年7カ月間にわたって不法残留した疑い。

同署によると、名古屋入管からの情報提供を受け、鈴鹿市内のアパートを家宅捜索した。5人とも容疑を認めている。