本年度補正予算案など追加上程 鈴鹿市

【鈴鹿】三重県鈴鹿市は6日、1億9132万3千円を減額する令和4年度一般会計補正予算案など、追加の3議案を発表した。8日の同市議会2月定例議会に上程する。

国の補正などにより増額となる事業費は、5億7792万4千円。

そのうち、市独自の新型コロナウイルス感染症対策の経費は第7、8波の感染症拡大時に最前線で患者対応に従事した応急診療所の看護師や医療事務員15人に、一人当たり9―13万円の慰労金を支給する報償費など、計2676万1000円を計上する。

一方、鈴鹿亀山地区区広域連合の介護保険事業に係る負担金として8220万2千円の減額など、計120事業費の精算により、7億6924万7千円を減額した。

補正後の同一般会計補正予算総額は、734億9132万5千円。