ソフトテニスきょう3年ぶり開催 全日本女子団体選抜 四日市ドームで

【前日練習に取り組む選手ら=四日市市羽津甲の四日市ドームで】

第37回ダンロップカップ全日本女子団体選抜ソフトテニス大会(全日本女子実業団強化委員会主催、伊勢新聞社など後援)が11、12の両日、3年ぶりに、四日市市羽津甲の四日市ドームで行われる。女子日本リーグのチームを中心に全国の実業団、大学など23団体24チームが出場する。

日本リーグ開幕までのレベルアップを目的に1986年から年1度開かれ98年から四日市ドームが会場になっている。新型コロナウイルスの影響で2021年以降2年間中断しており今年3年ぶりの開催となる。

24チームを8ブロックに分けて11日午前9時から1次(予選)リーグを行った後、午後3時ごろから2次(準決勝)リーグ12試合、12日午前9時から2次リーグ残り試合と順位決定戦を行う。本県からは三重高校と今年秋の鹿児島国体でベスト8以上の入賞を目指す三重県選抜の2チームが出場する。

両日基本的な感染症対策を講じた上で入場制限を行わない方針。入場料無料。主管の三重県ソフトテニス連盟の天野晴夫理事長は「トップレベルの選手のプレーを見る良い機会。ぜひ来場してほしい」と話している。

※ソフトテニス全日本女子団体選抜予選リーグブロック分け

【Aブロック】ワタキューセイモア、天理大B、福井県選抜
【Bブロック】城山観光、青山学院大、トヨタ自動車
【Cブロック】アドマテックス、きのくに信用金庫、明治大
【Dブロック】ダンロップ、三重県選抜、早稲田大
【Eブロック】ヨネックス、和歌山県選抜、中京大
【Fブロック】太平洋工業、ルーセント、日本体育大
【Gブロック】東洋観光、滋賀県選抜、天理大A
【Hブロック】東洋姫路、三重高、松山東雲女子大