
2024年4月11日(木)
▼三重県議会の正副議長会見で、新たな風を感じさせた。5月の役員改選を控え、中森博文議長が続投に含みを持たせ、杉本熊野副議長は女性初の議長に、改めて意欲をみせた […続きを読む]
▼三重県議会の正副議長会見で、新たな風を感じさせた。5月の役員改選を控え、中森博文議長が続投に含みを持たせ、杉本熊野副議長は女性初の議長に、改めて意欲をみせた […続きを読む]
▼春の全国交通安全運動が始まった6日、県内の交通事故死者はゼロ。今年の累計でも12人で、昨年比はマイナス10人。まずまずだが、今回は歩行者事故防止を重点。県民を […続きを読む]
▼三重県庁の新年度人事が発表された。予算と並び、県の新年度の体制を市町、県民にアピールす重要な“施策”ともいえるが、一見勝之知事のコメントはなかった。目新しいこ […続きを読む]
▼児童虐待の相談件数がうなぎ登りで、死亡事件も相次ぐ。保護すべき児童相談所の機能不全が問われ、認定保育園で不適切保育が表面化した ▼経営難を理由に昨年6月、突然 […続きを読む]
▼いつぞや国から招いた副市長が市長と縁戚関係にある企業の指名停止期間短縮を求めて県幹部を訪ねたことがある。また、公正取引委員会の委員が同委の出す勧告などについて […続きを読む]
▼確か吉川英治著『三国志』にあった話。主君が瓜の畑に靴を入れた時、部下を斬り殺した。「瓜田に履を納れず」―「李下に冠を正さず」と対をなす中国の教訓だが、主君がこ […続きを読む]
▼埴輪(はにわ)は素焼きの土器で、中国の兵馬俑など同様、死者を埋葬する際の副葬品。この世に作り出した来世を模しているが、兵馬俑が現世と同じ生活を送るのに必要な品 […続きを読む]
▼教職員の懲戒処分ではおなじみのわいせつ行為やセクハラについて、中高生、特別支援学校生徒約8万人に尋ねたところ、実際に受けたり、見聞きした生徒が137人にのぼっ […続きを読む]
▼県内の指定避難所1504施設のうち304施設が土砂災害警戒区域内にあるとして田中祐治県議から見解を問われた県当局の答弁が、なかなか振るっている。「同区域外の施 […続きを読む]
▼県企業庁発注の水道設備工事を巡る贈収賄事件で、収賄に問われた同庁OBと現職だった県職員に対する判決はいずれも懲役1年6か月、執行猶予3年だった。事実関係に争い […続きを読む]
▼昔は貧しい家庭が多かった。肉も「細切れ」しか買えず、買い物は子どもの仕事だったから「細切れ100グラムください」などと大声で注文していた。小声になったのは、お […続きを読む]
▼三重県の予算企画で3回連載の最後は「特殊詐欺対策」だった。「例年は県庁に比べて事業関係の予算が少ない県警」という。財政当局から「物言い」はついたものの要求通り […続きを読む]
▼「破格の予算」と補正予算案について、一見勝之知事は昨年12月15日の定例記者会見で言った。翌年3月議会に新年度当初予算案とともに上程されるのが慣例で、この段階 […続きを読む]
▼児童虐待死や児童重篤事件が相次いだ教訓を踏まえて児童相談所の司令塔として平成17年に設置した児童相談センターが昨年の三重県津市での女児虐待死事件を受けて約20 […続きを読む]
▼午前5時20分ごろ、と言えば今の季節、まだ暗かったか。明和町の国道23号の上り側道を歩いていた同町長、世古口哲哉さんが軽乗用車にはねられ死亡した ▼松阪署が原 […続きを読む]
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