日本語教室に外国人20人 亀山で開校式 三重

【受講生にあいさつをする北川次長(右端)=亀山市若山町の市青少年研修センターで】

【亀山】三重県亀山市と市民団体「はじめのいっぽ」(服部さとみ代表)は11日夜、同市若山町の市青少年研修センターで、「令和8年度日本語教室」の開講式を開き、市内在住・在勤のフィリピンや中国、ベトナムなどの外国人計20人が受講した。

同教室は、12月12日までの毎週土曜夜、同センターで、初級、中級、上級に分かれて、ひらがなやカタカナ、漢字の読み書きのほか、日常生活の役に立つ日本語を指導。自分でコースを選択できる。

市市民文化部の北川明美次長は、ポルトガル語で「ボアノイチ」(こんばんは)と呼びかけ、日本語で「たくさん勉強して、困ったことがあったら相談してください」と述べ、最後に英語で「グッドラック」(頑張って)とあいさつした。

フィリピンから10年前に日本に来日し、同市で5年過ごし、2年前に日本人男性と結婚した、小澤レイゼルさん(35)は「ひらがなやカタカナは大丈夫ですが、漢字が難しい」とし、「いろんな読み方のある漢字の使い方を覚えます」と話していた。

市によると、市内の外国人住民は4月1日現在、市内総人口4万8828人のうち、5.75%を占める2807人。ブラジル人が最も多く、次いでベトナム、インドネシア、フィリピン人など約32カ国の外国人が住んでいる。