色とりどりこいのぼり、空へ 亀山、住民から寄贈38匹 三重

【こいのぼり揚げに参加した大人や子どもら=亀山市下庄町の農村公園で】

【亀山】三重県の亀山市下庄町自治会(伊藤昌美会長)と同町の江ノ木子供会は12日、同町内の農村公園で、自治会役員と子供会役員、児童ら計約30人が参加して、地元住民らから寄贈された「こいのぼり」38匹を揚げた。5月9日まで。

こいのぼりは、子どもが大きくなり、いまでは自宅で揚げなくなり、処分に困った住民らが自治会に寄贈。平成21年から毎年、同公園で揚げるようになった。

参加者らは、同公園に設置された支柱にワイヤーを張り、色とりどりのこいのぼりをつないで、約11メートルの高さに引き上げた。

毎日の登下校で公園の横の通学路を通る、小学6年生の打田結依さん(11)は「こいのぼりを見ながら登下校できるのがうれしい」、伊藤自治会長(72)は「地域の子どもたちが皆、元気に育つよう、願いを込めて揚げました」と大空に泳ぐこいのぼりを見つめていた。