三重は11年ぶり14度目の春の県大会優勝を津田学園に阻まれた。初戦の2回戦から準決勝まで3試合連続二桁安打で11年ぶり15回目の決勝に進出したが、津田学園主戦左腕桑山に5安打1得点に抑えられて1―5で敗れた。
「予想はしていたが、ストレートが力強く、変化球の精度が高くて投げミスがあまりなかった。かなり良い投手だと思った」と相手エースをたたえる長谷川主将。それでも「夏は打ち崩さないと甲子園に行けない。対策をしっかりして(再戦に)挑みたい」と前を向いた。
Copyright © 2025 | The Ise Shimbun, All Rights Reserved. 伊勢新聞社のホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。