鈴鹿の自動車解体場で火災 車両十数台やタイヤ燃える 三重

【鈴鹿】5日午後2時10分ごろ、三重県鈴鹿市住吉町の「リンエンタープライス」から煙が上がっていると、近隣から119番があった。車両十数台やタイヤなどが燃え、6日午前5時ごろに消えた。けが人はいなかった。

鈴鹿署によると、現場は自動車の解体作業場。バングラデシュ国籍で同市弓削1丁目、エム・デイ・フマヨン・カビールヒムさん(57)が所有している。当時は休業日だったといい、同署や消防が出火原因を調べている。