特殊詐欺手口、寸劇で紹介 年金支給日に合わせ啓発 三重・桑名

【高齢者の前で寸劇を披露する木地事務局長(後方右)=桑名市矢田の走井山会館で】

【桑名】三重県の桑名地域生活安全協会の木地茂事務局長が15日の年金支給日に合わせ、桑名市益世地区の高齢者に特殊詐欺の手口を寸劇で紹介し、注意を呼びかけた。

息子を装い「女性を妊娠させた」と言って、現金をだまし取る手口を披露。高齢者の集いの場として、同市矢田の走井山会館で毎月開かれている「いっぽいっぽの会」に参加した22人が見入った。

県内では、12日に大台町の80代女性が、息子を名乗る男から同様のうその電話を受け、示談金名目で現金300万円をだまし取られる被害に遭った。木地事務局長は「詐欺の手口を知って、被害を防いでほしい」と話した。