![web11◎P説・高校野球、津商大田雑感](https://www.isenp.co.jp/wp-content/uploads/2024/04/7cbd1a84e8e4671574ffa3d6ad95de98.jpg)
津商の大田は8回3分の2を投げて3失点。昨秋の東海大会に出場した鈴鹿打線に8回まで3塁を踏ませない好投で、宮本監督も「100点」と評価した。
今大会から背番号1を背負う2年生右腕。自身の持ち味を「いろいろな球種で(ストライク)ゾーン内の勝負ができること」と話したように、この日与えた四死球はわずか2つだった。
一方で9回は四球や失策も絡んで2点を失い途中降板。「最後まで投げられなかった」と悔しがった。宮本監督は「最終回は体の弱さが出た。しっかり鍛えたい」と先を見据えた。
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