アサリ産地偽装で罰金50万円 卸売会社と経営者 松阪・三重

アサリの産地を偽って販売したとして書類送検されていた三重県松阪市新松ケ島町の水産物卸売会社と経営する男(61)について、松阪区検は9日、不正競争防止法違反と食品表示法違反の罪で略式起訴したと発表した。先月25日付。松阪簡裁は今月1日、会社と男にそれぞれ罰金50万円の略式命令を出した。

起訴状などによると、同社は令和3年9月ごろ―同年10月、韓国産や愛知県産のアサリ約1・8トンを熊本県産と偽り、四日市市の会社など2社に計約114万円で販売したとされる。

県警は昨年8月、食品表示法違反(原産地虚偽表示販売)と不正競争防止法違反(誤認惹起行為)の疑いで、同社と男を書類送検していた。