ひな人形や風景撮る 亀山の写真サークルが作品展 三重

【写真展を開いた平野代表(左)ら=亀山市北町の百五銀行亀山支店で】

【亀山】三重県の亀山市芸術文化協会に所属する、写真サークル「どんぐり」(平野武代表)の写真展が2日、同市北町の百五銀行亀山支店ロビーで始まった。26日まで。

「どんぐり」は平成十年、写真愛好家らで結成。会員10人が、祭りのイベントや風景などを撮っては年に数回、写真展を開いている。

同ロビーには、「東海道のおひなさま亀山宿・関宿」(2月10―3月3日)期間中に、市内各展示会場に飾られた、江戸時代の「御殿雛(ごてんびな)」や大正―平成時代の七段飾りのひな人形など撮った15点と、ウメの花が咲く枝に止まるメジロや風景などの自由作品10点の計25点が並ぶ。

同サークルでは、会員を募集している。平野代表は「市内外男女年齢を問わず、初心者の人も大歓迎です」と呼びかけている。問い合わせは平野代表=電話090(9024)5151=へ。