釈迦の生誕祝いパレード 四日市・一乗寺で「花まつり」 三重

【白ゾウパレードを盛り上げる園児らの鼓隊演奏=四日市市水沢町で】

【四日市】三重県四日市市水沢町の寺庭公園・みほとけの里「一乗寺」(市橋愛爾住職)の檀家(だんか)らで組織する花まつり実行委員会(伊藤重久実行委員長)は1日、同寺で釈尊ご誕生慶讃法会「花まつり」を開いた。白ゾウパレードでお釈迦(しゃか)様の生誕を祝い、子どもの成長と無病息災を願った。

本堂での灌仏会法要の後、境内で白ゾウパレードがあった。釈迦像を背にした白ゾウを乗せた花車を、法被姿の会員や子ども会員らが紅白の綱で引き、きしだこども園と水沢保育園児の鼓隊26人が行進曲「たいせつなたからもの」「ほとけさま」などを演奏して盛り上げた。

参拝者らは、本堂前に設置された釈迦像に甘茶を注ぎ、行列を見守った。白ゾウパレードは、白ゾウが胎内に入る夢を見て摩耶夫人が釈迦を懐妊したという故事に倣っている。伊藤実行委員長(82)は「多くの賛同と協力のおかげで、50回目を迎えられて感謝です。好天にも恵まれて良かった」と話していた。