血管年齢や野菜摂取測定 亀山の道の駅で健康増進イベント

【血管年齢と野菜摂取レベルを測定する人ら=亀山市関町新所の道の駅「関宿」で】

【亀山】三重県亀山市関町新所の道の駅「関宿」を運営する「安全」(同市太岡寺町、伊藤陽一朗社長)は16日、同駅で健康増進イベント「『道の駅』関宿スプリングフェア」を開いた。明治安田生命四日市支社亀山営業所が協力した。

イベントは、同駅が目指す地域貢献と、同社が取り組む、健康づくりをサポートする「みんなの健活プロジェクト」の一環。一人一人が健康への意識を持ってもらうのが狙い。

会場には、実年齢を申告し、専用の測定器に指を入れて測る「血管年齢測定」と、野菜の摂取レベルを測定する「ベジチェック」コーナーを設置。測定した人らは、「実年齢より老けていた」と苦笑いする人や、「野菜不足の結果が出た」など、測定した数値を目安に健康への意識を最確認した。

一方、測定に参加した人と、同駅で350円以上の買い物をした人を対象に、空くじなしの抽選会では、ガラガラを回し、一等の「亀山みそ焼きうどん」(3食入り・タレ付き)を狙った。