鈴鹿市議会 転出抑制策など5議員質問 三重

【鈴鹿】三重県の鈴鹿市議会2月定例議会は6日、本会議を再開。藤井栄治(市民の声)、加藤公友(新緑風会)、矢田真佐美(無所属)、高橋さつき(日本共産党)、石田秀三(同)の5議員が一般質問した。

この中で、市外への転出抑制に向けた施策について、岩嵜好洋政策経営部参事は「DXを積極的に進めながら、人口減少抑止策に取り組むことで住みやすいまちづくりを進める」と答弁。

併せて、「多様な媒体を活用し、市の政策を効果的に情報発信することでシビックプライドの醸成を図り、人口の社会増につなげていきたい」との考えを示した。加藤議員の質問に答えた。市によると、令和5年の市外転出者数は7387人、転入者数は7454人。