「3月限定御朱印」を授与 三重県護国神社、2―5日は「ひなまつり御朱印」も

【県護国神社の3月限定御朱印(右)とひな祭り限定御朱印】

【津】津市広明町の三重県護国神社(奥山陽介宮司)は1日、「3月限定御朱印」の授与を始めた。31日まで。また2―5日の4日間限定で「ひな祭り限定御朱印」を授与する。いずれも和紙の書き置きで一枚300円。午前9時―午後4時。

御朱印は参拝の証しとして神社が授ける印章。同神社では令和元年の御大礼以降、季節限定の御朱印を手作りしている。

3月限定御朱印は神社名に旧暦3月の異称「やよい」の文字と日付、赤いチューリップにミツバチが飛ぶ絵柄になっている。ひな祭りの御朱印は神社名に「ひな祭り」の文字と日付、男びなと女びなにぼんぼりとひなあられをデザインした。

同神社の限定御朱印は絵柄のデザインから印の作製まで全て神職が手作りしており「毎回変わる絵柄を楽しみに参拝される方は多く、皆でこだわって作っている。四季折々の風景や日本の年中行事を身近に感じてほしい」としている。問い合わせは同神社=電話059(226)2559=へ。