実力派7人の彫刻 鈴鹿市芸文協会員が作品展 三重

【作品について説明する上原さん=鈴鹿市飯野寺家のスズカ画廊で】

【鈴鹿】三重県の鈴鹿市芸術文化協会彫刻部会所属の会員7人による作品展が16日、同市飯野寺家町のスズカ画廊で始まり、彫刻作品を中心とした36点を展示した。18日まで。

7人は市内中心の25―94歳の彫刻家。いずれも市展無鑑査などの実績を持つ実力派で、長谷川八壽雄さんと八兄さん親子=同市寺家3丁目=、前川和司さん=同市長太旭町=、上原正廣さん=同市自由が丘3丁目=、三村力さん=同市南若松町=、鈴木律子さん=同市三宅町=、福住瞳美さん=津市河芸町=。

これまでの作品の中から1人3点以上出品。アシナガバチやダンゴムシなど、昆虫をテーマに発泡スチロールで表現した作品の数々や、燃え尽きたろうそくと人物像を融合させ、ブラックユーモア的に表現した「老」など、個性豊かな力作が並ぶ。

出品者の一人、上原さん(74)は「多様な作品を通じて彫刻に興味を持ってもらえれば」と話していた。