前期入試3613人が合格、三重県立高 後期全日制は6819人を募集

三重県教委は15日、県立高校入試前期選抜の合格内定者数を発表した。全日制は定員(1万440人)の34・6%に当たる3613人が合格した。後期選抜の全日制は52校で6819人を募集する。

県教委によると、定時制は定員(770人)の26・2%に当たる202人が合格。通信制は500人の定員に対し、7・8%に当たる39人が合格。後期選抜は定時制で558人、通信制は401人を募集する。

前期選抜だけを実施する7校7学科・コースのうち、白子の普通科・文化教養(吹奏楽)コースと昴学園の総合学科は定員に達しなかった。後期選抜終了後の3月19日から同21日まで再募集する。

後期選抜は、全日制が2月の22日から28日まで、通信制と定時制は22日から27日まで、それぞれ願書を受け付ける。試験は3月11日に実施し、同18日午前9時半から合格者を発表する。