ナガセケンコーV、三重高OG3人活躍 ソフトテニス全日本女子団体選抜

【決勝でボレーを決めるナガセケンコー・久保=四日市市羽津甲の四日市ドームで】

ソフトテニスの第38回全日本女子団体選抜大会(全日本女子実業団強化委員会主催、伊勢新聞社など後援)は最終日の11日、三重県四日市市羽津甲の四日市ドームで行われた。昨年秋の杭州アジア大会メダリストも参加した決勝は、STリーグで昨年2位のナガセケンコー(東京)が、クラブチームのどんぐり北広島(広島)を2―0で下して第26回大会以来の優勝を果たした。

STリーグ(旧日本リーグ)勢など25団体27チームが参加して10日に開幕した。県関係では三重高出身の大学生らで編成した県選抜が出場し、最終順位は14位だった。

12年ぶりの優勝を果たしたナガセケンコーは、決勝で1番手の上野小町・藤城みちる=三重高出身=ペアが4―0でストレート勝ちすると、2番手の浪岡菜々美・久保晴華ペア=いずれも三重高出身=も4―2で競り勝った。

2番勝負ではナガセケンコー・久保、どんぐり北広島・高橋乃綾の杭州アジア大会女子団体金メダルメンバーが直接対決。ナガセケンコー主将も務める久保が、内定選手で同高時代の2年後輩の浪岡=日体大4年=を巧みにリードし、優勝を決める2勝目を挙げた。

浪岡と同高時代ペアを組み、2019年インターハイ個人3位の四国大4年、藤城も内定選手として出場。いずれも今年のナショナルメンバーで戦力アップが注目されていただけに「優勝できてほっとした」と話す久保は「チームとして全日本実業団選手権連覇、STリーグの首位奪還を目指して行きたい」と話した。