衛藤が日本室内で優勝 男子走高跳、東京五輪代表

陸上の日本室内選手権最終日は4日、大阪市の大阪城ホールで行われ、男子走り高跳びは、三重県鈴鹿市出身の32歳で、2016年リオデジャネイロ、21年東京の五輪二大会出場の衛藤昂(神戸デジタル・ラボ)が2メートル24で優勝した。

東京五輪の後に一時現役を引退。活動拠点を兵庫県に移し、跳躍競技の普及を目的としたイベントの開催に取り組む一方で競技会にも出場。昨年7月の三重県選手権を2メートル26で制していた。