人の顔、長年描き続ける 桑名で洋画家・大橋さん作品展 三重

【人物画が並ぶ会場=桑名市南寺町のギャラリー寺町で】

【桑名】名古屋市中川区の洋画家、大橋忠幸さん(67)の作品展が22日、三重県桑名市南寺町のギャラリー寺町で始まった。28日まで。

大橋さんは「顔について」というテーマで、長年、人の顔を描き続けている。同ギャラリーで個展を開くのは2回目で、今回は旧作の中から18点を選んで展示した。

作品は想像上の人物を描いており、「表情というよりも人の形そのものを、じっくりと見てほしい」と話した。