スマホの使い方学ぶ 亀山で教室

【参加者にスマートフォンの使い方を説明する満留認定講師(中央)=亀山市羽若町の市総合保健福祉センターで】

【亀山】三重県の亀山市シルバー人材センターは17日、同市羽若町の市総合保健福祉センターで「スマートフォン体験教室」を開き、午前と午後の部に市民ら計約30人が参加した。

ソフトバンクの満留夕貴認定講師(25)ら2人が講師を務め、スマートフォンを使用している人や、「ガラケー」からスマートフォンに切り替えを考えている人を対象に、スマートフォンの基本動作や、地図アプリ(機能)を使った地図の見方、カメラアプリでの写真の撮り方などを説明した。

同市野村3丁目の若林秀夫さん(80)は「長年ガラケーを使っている。年齢のこともあり、スマートフォンが便利なのは分かったが、使いこなせるか不安」とし、「ほとんど電話しか使わないので、取りあえずガラケーでいいかな」と話していた。