マグロ初水揚げ 尾鷲物産の第11良栄丸、大漁15㌧ 三重

【マグロの水揚げ作業=尾鷲魚市場で】

【尾鷲】三重県尾鷲市港町の尾鷲魚市場で12日早朝、同市林町の水産加工会社「尾鷲物産」(小野博行社長)の近海マグロはえ縄船「第11良栄丸」のことし初水揚げがあり、ビンチョウマグロなど計約15トンの大漁となった。

第11良栄丸は先月27日に出港し、尾鷲から南南東に約1300キロ離れた中南方漁場で操業。ビンチョウマグロのほか、キハダマグロ、メバチマグロなどを水揚げした。

水揚げされたマグロは地元、県内、東海地方の量販店を中心に出荷し、一部商品はMSC(海洋管理協議会)の認証を受けた「海のエコラベル」が貼られた製品として販売される。

また、同社直営の海産物販売店「おわせお魚いちばおとと」では、即売会やすし、丼のテイクアウトといった料理の提供があり、直営レストラン「夢古道おわせ・海鮮レストランイサバヤ」でもマグロ料理が販売された。

同船の梶原康平船長は「ことし初めての水揚げは幸先の良い大漁。短期間の操業で水揚げされた鮮度の高いマグロを、ぜひ刺し身で食べてほしい」と話した。